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(出典:ヤマハ発動機ホームページ)



昨日、新潟県長岡市の山古志地域で国交省が主導する自動運転車の実証実験が始まりました。

山古志で自動運転車両の実験開始 地元住民らが乗り心地を確認  

国土交通省が進めている自動運転車両の実証実験が17日、長岡市山古志地域で始まり、地元住民らが車の乗り心地を確かめた。23日まで1日6、7便を運行し、安全性や利便性、事業の可能性を探った上で将来的な実用化を目指す。  

実験は公共交通機関が衰退した全国の中山間地で道の駅などを拠点に行われており、本県では初めて。ルートは市山古志支所に隣接し診療所が入る「やまこし復興交流館おらたる」を発着点に、山古志小中学校など約3キロを回る。  

新潟日報モア

自動運転車はゴルフカート型の車両です。路面に埋設された電磁誘導線をたどり、時速12キロの低速で異動します。

サイドにドアがないし、移動速度もゆっくりなので、いざというときは横から脱出できる気がする(笑)


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自動運転技術が過疎地域の交通弱者を救う手段になることは間違いないので、問題は安全性と効率のよい運用ですよね。

山古志のような過疎化と住民の高齢化が進んだ地域こそ需要があるので、今回の実証実験の結果は日本だけでなく、高齢化社会を迎えている他の国の過疎地域にもある程度適応できると思います。



というのも、日本は世界最速のペースで高齢化が進んでいますが、台湾、韓国、中国などアジア諸国も高齢化が急速に進んでいます。

合計特殊出生率は台湾と韓国が世界一低くて1.17、次にシンガポールの1.20、その次に香港の1.21が続いています(2016年)。

アジアNIESの面々が世界で最も出生率が低くなっています。日本も1.44と低いです。



このような「老いるアジア」において、先端技術を利用した高齢化対策はますます急務になりますね。


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話が自動運転というより高齢化になってしまいましたが、自動運転を含めた日本における高齢社会対策の事例は他国の高齢化対策や過疎化対策に活かされるでしょう。


自動運転は運転手の人件費がいらないのでコストが安く、乗車料金も安く設定できると言われますが、ランニングコストを差っ引くとどうなんでしょうね?

なんにせよ、世界のトレンドは自動運転なので、この分野で出遅れないようにしてほしいです。