
2020年3月に閉店した新潟市の古町にあった「新潟三越」跡地とその近隣の再開発計画が少しずつ明らかになりました。
「新潟三越」は新潟市の廣瀬、県外の東京建物が土地と建物を持っていて、22年3月にはここを中心に複合施設ができるという話が出てきました。
おぉ、凄まじく広いぞ「新潟三越」再開発エリア!一体、ナニができる?
そして、今年12月、さらに再開発計画が見えてきたようです。
新潟日報によると、「新潟三越」跡地に30階を超える高層ビルが建設されます。
新潟三越跡に30階超複合ビル 新潟県内最大級 28年度完成目指す
2020年3月に閉店した新潟市中央区古町地区の百貨店「新潟三越」を中心とした再開発で、地上30階建て以上の高層ビルが検討されていることが1日、複数の関係者の話で分かった。商業、オフィス、マンションの複合ビルを想定。高さは新潟県内最大級となる可能性もある。
新潟日報モア
この高層ビルは商業施設・オフィス・マンションが一体化した建物ビルになり、その高さはもしかすると新潟で最大級のになるかもしれません。
完成時期はやはり2028年になるそうです。
このエリアには「NEXT21」「グランドメゾン西堀通タワー」もあるので、高層ビルが集まることになります。
ちなみに、再開発エリアは以下の通り。

楽しみですね。
高層ビルと言えば、新潟駅南口にもNSGグループと日生不動産が100メートル超のタワマンを建設します。
ただ、「新潟三越」跡地に建てられる新しい建物が古町の活性化の起爆剤になるには、商業施設はどれぐらいの割合になるのかに影響されると思います。
「古町ルフル」も商業施設が乏しいため、沢山の買い物客が来る施設ではないです。そのため、古町再興の起爆剤と言うにはあまりにも力不足。
一体どんなお店が入るのか気になりますが、なにせ完成がだいぶ後なので、古町再興を望む一市民からすると、もうちょっと建設が前倒しにならないかな?というのが正直なところです。
でも、そうはいっても手続きなど色々あるので難しいですよね。
それまでのつなぎとして、古町に何か客足を復活させる何かが欲しい。
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